2004-04-21 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号
それでは、次に参りますが、私の体験からも言えるんですけれども、薬学教育では、生物学とか有機化学、それから無機化学、薬剤学とか、そういうものは、要するに薬の物質的な性質をいろいろ教えてくれますけれども、病気とか、それから患者の生死について実地に教わることがございませんでした。要するに、薬の専門家は育っても、医療の担い手、そういうものを育てる薬剤師の教育になっていなかったわけでございます。
それでは、次に参りますが、私の体験からも言えるんですけれども、薬学教育では、生物学とか有機化学、それから無機化学、薬剤学とか、そういうものは、要するに薬の物質的な性質をいろいろ教えてくれますけれども、病気とか、それから患者の生死について実地に教わることがございませんでした。要するに、薬の専門家は育っても、医療の担い手、そういうものを育てる薬剤師の教育になっていなかったわけでございます。
国の責務として、食料生産の化学薬剤依存からの脱却を目指すことを明記すべきです。谷垣大臣の明確な御答弁をお願いいたします。 次に、法案には、「国民の健康の保護」が盛り込まれました。このことを評価します。さらに一歩進んで、「安全な食物を食べることは国民の権利である」とするべきではなかったでしょうか。お答えください。 雪印乳業の食中毒事件が起きたのは、一昨年です。
まず、食料生産の化学薬剤依存からの脱却を法案に明記すべきだとのお尋ねでございました。 この法案は、農薬や食品添加物等について、食品安全委員会が科学的なリスク評価を行って、その結果に基づいて関係各省が規制を行うことを定めるものでございますので、リスク評価と無関係にその使用の削減を法案に盛り込むことはなじまないというふうに考えております。 次に、国民の権利についてでございます。
また、沖縄の海兵隊につきまして、実弾射撃移転訓練の際に、核・生物・化学兵器による攻撃を受けた場合を想定した防護訓練を実施するということもありますけれども、在日米軍司令部からはこの訓練は本当に化学薬剤とか特殊な物質を使用するものではなく、実弾射撃訓練の一環として、核・生物・化学兵器から身を守るための防護服等を着用して円滑に行動することを目的とするものであるというふうに聞いております。
既に相当の化学薬剤等を保有していると見られております。また、生物兵器につきましても、一定の生産基盤を保有していると見られるところであります。 試みに、アメリカの国防総省の拡散・脅威と対応九七年によりますと、北朝鮮は九四年の枠組み合意以前に少なくとも一個の核兵器に十分な量のプルトニウムを製造したと信じられている。
さて、ここで中国側は、ジュネーブの軍縮会議に提示いたしました資料によりますと、旧日本軍が遺棄いたしました化学兵器は約二百万発、そして化学薬剤は百トンということを言っているわけでございます。
たとえば化学薬剤を水と一緒に同時に搭載する、そうして消火に当たる。大阪の場合なんか典型的な例ですね。あれは水をかけたら消えなかったでしょう。やはり化学薬品か何かのあわで消したのではないかと思うのですけれども、これに対しては補助対象になっていないのですよ。あるいは放水塔車に積載する空気呼吸器、ガスマスク、これは補助対象にならないのです。ここに価格差が出てくるのですよ。
私はよくわかりませんけれども、上から化学薬剤を使ったあわ状の液をかぶせて一遍に消してしまう、そういうことがどうしても必要なんだ。にもかかわらず、実際は屈折放水塔車の場合でも水を使うということを前提にして、それによって基準価格が定められておる。したがって、それほどの差が起きるんではないか、こう言われておるんですが、いかがでしょうか。
ただ、この地域におきましては、地元消防機関の能力、あるいは各企業の自衛消防隊の能力、さらにはまた化学薬剤の備蓄状況等から見まして、その火災発生時におきまして適切な措置をとれば、大体火災の発生は防げるだけの資材は一応あったというふうに判断をいたしております。
その場合は無料で化学薬剤などの応用によって防除しているというようなことがございますが、しからば、わが国ではどうしたら一番いいかと考えてみますると、前例はすでにございます。 たとえば、ブタクサが中心な考え方でございますが、習志野にこういう条例がございます。
石油コンビナートのような、また精製所のような地域になりますと、先ほどもお話がございましたが、特殊な化学薬剤なり化学装置なり、またそれに伴っての消防技術を持っておりませんと対処できないのでございまして、そのために、その地域におきまして技術を持っている都市間の応援の協定、それからさらに企業間の応援の協定、そして地域を含めました企業、都市だけではなくて、その付近の企業でございますが、これを含めました消防応援体制
しかし、化学薬剤というのは、若干性質の違ったものが常にあるのが普通でございます。そしていままでわれわれがこういう問題に対処したときには、いままでの薬品は危険だった、したがって、今度は安全な薬品を見つけてきたから、これは野放しにルーズに使ってもだいじょうぶだというふうにして問題が処理されてきたわけです。これは、しかし、見ようによっては問題のすりかえにすぎないのかもしれません。
化学薬剤で汚染された果実を食べた五歳の男の子が、病院にかつぎこまれてきた。その子ははげしい腹痛を訴え、吐き、出血をともなった下痢をおこし、つづいて虚脱状態に陥り、ついには死亡した」、つまり疫痢の症状なんですね。このとき、あの爆発が起こってすぐの状態は赤痢菌があったかどうか調査されていないのです。いま言ったような疫痢の状態であった。これは、あなた首を振られるなら、いまからやりますよ。
「容器詰めの化学薬剤を州間通商委員会及び運輸省の基準に合致した最も近代的で最も安全的な容器に移した。」、そう書いてありますから間違いないわけでしょう。
そして、そのガス、それは兵器とは書いてありません、「容器詰めの化学薬剤」と書いてあります。そして、その化学薬剤を最も近代的で最も安全な容器に移したと、そういう措置を搬出の前にアメリカはやっておるんですよ。それで、そのことと、先ほど百五十トンは中身と言いましたけれども、中身ではないでしょう、これは。
これにつきましては、現在政令その他に基準がありますが、たとえば現在危険物の指定数量の二十四倍以上のところには三台の化学消防車を義務づけておりますけれども、これをもう少しふやして、大きいものについては四台にする必要があるとか、あるいは化学薬剤の貯蓄量につきましても、現在は三十分を限度にするようなことを考えておりますが、これを二時間程度放射できるような薬剤の量をやはり用意しなきゃいかぬとか、あるいは化学消防車
これは全県民の一致した訴えであり、あれから一年半たった今日、在沖米陸軍報道部は去る十二月五日、沖繩の毒ガス撤去については一万三千トン、その種類はカラシ化学薬剤、神経性化学薬剤いわゆるGB、神経性化学薬剤VXの三種類のうち百五十トンに限定して積み出すという、それも三週間かかり、残りの毒ガスの移送は七一年末か七二年早期云々と言っております。
○説明員(中野和仁君) 確かに御指摘のとおり、戦後、合成化学薬剤が出てまいりまして、また戦後最近まで、食糧増産が主要な課題というようなことから、病害虫の防除ということに非常に力を入れてまいりました。したがって、現在では農薬の使用というのが、農業生産の前提と申しましょうか、あるいは必要欠くべからざる要素にもなっておるというふうに思っております。
人間がかってに試験管の中でこしらえたような化学物質をわれわれのからだの中に無神経に入れるということは、それが食品添加物であろうが、化学薬剤であろうが、これは原則として避けるべき問題であります。私はそういう考え方で、化学物質は原則としてからだの中に入れてはいけないというたてまえで健康運動というものをやってきたわけであります。したがいまして、私は薬というものを使いません。
○説明員(高田勇君) 化学消防車の薬剤の量が非常に少なくて、三分間で切れてしまったということでございますけれども、一般的に化学消防車の場合でございますと、一般に、先ほど先生御指摘のように、ガソリンその他の危険物、油性の物品を使う工場が非常に多くなりましたので、それに対する消火方法といたしまして、化学薬剤というものは非常に効果があるわけであります。
○政府委員(村中俊明君) 現在使っておりますこの治療薬につきましては、御指摘のとおり副作用のあることも事実でございまして、これが的確なフィラリア症の治療に合うようなしかも効力の高い、副作用の少ない、そういう化学薬剤の研究も現在行なわれていると承知いたしております。
たとえば、その薬学科には、薬化学、薬品分析化学、生薬学、衛生化学、薬剤学、薬品生物化学、薬品作用学となっておるのでありまして、研究室としての設備については出ておらぬようですが、いかがですか。
工場の消火に対しましては主として冷却消火、すなわち、この種の火災に対しましては化学薬剤は効果が薄いものでございますので、主として冷却消火につとめまして、また第三プラント建設関係事務所等の建物が爆発に伴いまして炎上いたしましたので、これに対しましては注水消火を行ないました。十六時二十七分に鎮火したわけでございます。